昨年末、3年にわたり放送されたNHKのドラマ「坂の上の雲」は終了しましたが、
秋山兄弟と正岡子規、そしてこの廣瀬武夫のすっかり虜になった私は、再びこの地を
訪れることができ、感激でした。
神社の境内には、廣瀬神社記や彼の足跡が記された年譜が掲げられています。


そして併設の史料館には、数こそ多くないですが貴重な史料が展示されています。
こちらは制服姿の廣瀬中佐。
歴史上の人物、主に戦国武将を「萌え」の対象とする女性のことを歴女という
そうですが、私は軍人に「萌え」と言えるかも知れません。
中でも廣瀬中佐はここ大分県の出身で、部下思いの人情味溢れるひととなりに
敬服せずにはいられません。

また、ロシア駐留時にコヴァレフスキー家を訪れた際の写真もありました。
そこには中佐が心を寄せていたアリアズナと思わしき女性も写っていました。
中佐の死を聞いたアリアズナは喪に服し、生涯独身を貫いたたと言われています。

こちらは1910(明治43)年、東京の万世橋駅前に立てられた中佐と杉野孫七
兵曹長の銅像の写真です。
あいにく1947(昭和22)年に撤去されたそうですが、この坂の上の雲ブームに
のってどこかに再建してほしいと思うのは私だけでしょうか。

そしてこちらは只今上映中の映画で脚光を浴びる、山本五十六が芳名帳に記帳した
ものです(直筆)。
歴史ある場所だとつくづく感じますね。

そして今回も帰りに炭酸泉で有名な長湯温泉に立ち寄りました。
今回は長湯の中でも特に有名なラムネ温泉に行きました。
ラムネ、とは炭酸泉がまるでラムネのようなさまから名付けられたとのこと。
大浴場と家族湯の二種類があり、家族湯の炭酸泉は大浴場に比べると弱いとのこと
でしたが、大浴場は屋外にあり、この真冬に水温32℃とのことでしたので、
家族湯の方にしました。
手前の丸いお風呂がラムネ温泉で、泉温31.9℃、遊離炭酸1297mg。
奥の四角いお風呂は高温濁り湯で、泉温41.2℃、遊離炭酸911mg。
といってもなかなかイメージがわかないかと思いますので例えをあげると、
ラムネ温泉は市販の入浴剤バブの12倍の炭酸ガスを含んだ温泉だそうで、
世界屈指の泉質なんだそうです。

ラムネ温泉は最初冷たくて辛かったのですが、すぐに体が慣れてきます。
そしてそれと同時に手足のまわりに銀色の泡がついてきて、まるでシャンパンの
中に浸かっているようでした。
ちなみに屋外にある大浴場のラムネ温泉は遊離炭酸1380mgだそうです。
よりシュワシュワ感が強いんでしょうね。い
もう少し暖かくなったら、屋外のラムネ温泉にも入ってみたいと思います。
とても充実した、竹田への初詣でした。
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